■上田城周辺探訪記

上田城(別名尼ケ淵城)は、天正13年(1585年)に真田幸村の父、真田昌幸が築城した平城です。本丸は現存しておりませんが、南櫓・北櫓・西櫓があり県指定文化財となっています。1994年には南櫓と北櫓を結ぶ東虎口櫓門と袖塀が復元され、上田城址公園として整備されています。

上田城、大手門の写真です
春は堀のまわりに咲く桜を観る為に、観光客や地元市民で賑わいます。また、敷地内には市営球場・市民会館・市立博物館などがあり、じっくり散歩や散策が楽しめます。
太郎山から掘り出した大石の写真です
築城の際に太郎山から掘り出した大石を昌幸が真田石と名付けました。まさに礎石。
公園内にある真田神社の知恵の輪。奥には秘密の抜け穴といわれる井戸があります。
真田神社の知恵の輪の写真です
上田城、西櫓の写真です
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